こうてき‐べんごせいど【公的弁護制度】
起訴前の被疑者にも、国が費用を出して弁護士を付ける制度。
こうぶり【冠】
《「かがふり」の音変化》 1 束帯や衣冠の装束のとき、頭にかぶるもの。→冠(かんむり) 2 男子が成年に達して、初めて冠をつけること。また、その儀式。元服。初冠(ういこうぶり)。 3 《古くは冠...
こう‐ぼう【香茅】
イネ科の多年草。草地に生え、高さ20〜40センチ。初夏、淡褐緑色の穂を円錐状につける。全体にかすかな香気がある。
こう‐りょく【抗力】
1 物体が他の物体に接触して力を及ぼすとき、その力に対する反作用として他の物体が及ぼし返す力。 2 航空機など、流体中を運動する物体が、運動を妨げる方向で、流体から受ける力。
こうよう‐ざん【広葉杉】
ヒノキ科の常緑高木。葉は硬く、鎌のような形で、小枝に密に並ぶ。4月ごろ、雄花と雌花とをつける。中国の原産で、日本には江戸時代に渡来。オランダもみ。琉球杉(りゅうきゅうすぎ)。広東杉(カントンすぎ)。
こうよう‐じゅ【広葉樹】
被子植物のうちの双子葉類の樹木。幅が広く平たく、表裏のある葉をつける。サクラ・クヌギなど。闊葉樹(かつようじゅ)。⇔針葉樹。
こうや‐わらび【高野蕨】
コウヤワラビ科の多年生のシダ。原野や水辺の湿った所に生える。夏、胞子葉が出て、穂のように胞子嚢(ほうしのう)をつける。
こう‐らく【行楽】
山野などに行って遊び楽しむこと。遊山(ゆさん)。「—に出かける」「—客」
こうらい‐がき【高麗垣】
袖垣(そでがき)の一。竹や葭(よし)などをあらい菱格子(ひしごうし)に組んだもので、多く手水鉢(ちょうずばち)の後ろに設ける。
ごう‐りき【合力】
[名](スル) 1 力を貸すこと。助力すること。「かくばかり見えすいた徒労に—するものは、一人もなかった」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉 2 金銭や物品を与えて助けること。「一銭二銭の—を願っていまし...