けん‐つく【剣突】
荒々しく邪険にしかりつけること。また、その言葉。「先輩社員から—を食う」
剣突(けんつく)を食(く)わ・せる
荒々しくしかりつける。とげとげしく拒否する。「さっき僕に—・せた芸者はねえさん株と見えて」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
けん‐づもり【間積もり】
土地の間数を見積もること。土地の面積を測ること。「これを以て考へば、—、知行高、刹那(せつな)に相済み申すべし」〈浄・反魂香〉
けん‐てい【検定】
[名](スル) 1 一定の基準に基づいて検査し、合格・不合格、等級などを決めること。「語学力を—する」「含有物質を—する」「—済み」 2 「検定試験」の略。「英語—」 3 「仮説検定」の略。
けん‐てい【献呈】
[名](スル)物を差し上げること。 [補説]作品名別項。→献呈
けん‐てい【賢弟】
[名] 1 かしこい弟。「—愚兄」 2 他人の弟を敬っていう語。
[代]二人称の人代名詞。男性が手紙などで、年下の男性に対し用いる敬称。
けん‐てい【懸蹄】
偶蹄類(ぐうているい)の地面に触れない小さな2個のひづめ。
けんてい【献呈】
《原題、(ドイツ)Widmung》シューマンの歌曲。1840年作曲の歌曲集「ミルテの花」の第1曲。歌詞はドイツの詩人リュッケルトによる。君に捧ぐ。
けんてい‐きょうかしょ【検定教科書】
文部科学省の検定に合格した教科書。
けんてい‐こうざつ【検定交雑】
ある個体の遺伝子型を調べるために、潜性のホモ接合体と戻し交雑を行うこと。検定交配。