げき【劇】
1 脚本中の役を動作とせりふで演じながら筋書きに従って場面を進行させていくもの。演劇。芝居。ドラマ。「人形—」 2 (接尾語的に用いて)劇的な出来事。世間の人があっと驚く出来事。「業界トップの逮...
げき【檄】
1 古代中国で、召集または説諭の文書。木札を用いたという。めしぶみ。さとしぶみ。 2 自分の考えや主張を述べて大衆に行動を促す文書。檄文。ふれぶみ。 [補説]誤用が定着して、励ますこと、また、励...
げき【鷁】
1 中国で、想像上の水鳥。白い大形の鳥で、風によく耐えて大空を飛ぶといわれ、船首にその形を置いて飾りとした。 2 「鷁首(げきしゅ)」に同じ。
げ‐き【下機】
「下根(げこん)」に同じ。
げ‐き【外記】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)に属し、少納言の下にあって、内記(ないき)の草した詔勅の訂正、上奏文の起草、先例の勘考、儀式の執行などをつかさどった官職。大外記と少外記があった。→内記 2...
げき【闃】
[ト・タル][文][形動タリ]静まりかえったさま。ひっそりとして人けのないさま。「あたりは—として物音絶えたり」〈鴎外訳・即興詩人〉
げき【激】
[接頭]形容詞の語幹の上、動詞の連用形の上などに付いて、俗に、程度がはなはだしいことを表す。「—うま」「—痩せ」「—レア」
げき‐あま【激甘】
1 食品の味が非常に甘いこと。甘すぎること。「—のチョコレート」 2 厳しさがまったくないこと。また、しっかりしていないこと。「娘に—の父」「考え方が—だ」
げき‐い【隙意】
互いの心にへだたりがあること。不和であること。
げき‐えいが【劇映画】
物語性をもち、俳優が演じるフィクションの映画。→記録映画