げきさく‐か【劇作家】
演劇の脚本や戯曲を書くことを職業とする人。
げき‐さつ【撃殺】
[名](スル)撃ち殺すこと。また、切り殺すこと。「曳出して会釈もなげに—し」〈条野有人・近世紀聞〉
げき‐さん【激賛】
[名](スル)非常に褒めること。激賞。「大家に—された作品」
げきざる【外記猿】
歌舞伎舞踊。長唄。本名題「外記節猿」。4世杵屋三郎助作曲。文政7年(1824)初演。猿回しが屋敷に呼ばれ、めでたい芸を見せる。
げき‐し【屐子】
⇒けいし(屐子)
げき‐し【屐歯】
下駄(げた)の歯。「往還を行く人の—戛然(かつぜん)として金石の響をなすを」〈蘆花・自然と人生〉
げき‐し【隙駟】
《4頭立ての馬車が走るのを壁のすきまから見ると、あっというまに通り過ぎる意から》月日の過ぎ去ることが早いこと。隙駒(げきく)。
げき‐し【劇詩】
叙事詩・叙情詩とともに詩の三大部門の一。戯曲形式で書かれた詩。詩劇と同義に用いられることもある。
げき‐しゃ【激写】
[名](スル)俗に、センセーショナルな瞬間の写真を撮ること。決定的瞬間をカメラに収めること。
げき‐しゅ【鷁首】
1 鷁(げき)の頭。 2 鷁の頭の形の飾りを船首につけた船。げきす。→竜頭鷁首(りょうとうげきしゅ)