こうか‐し【甲賀市】
⇒甲賀
こうかしゅんじゅう【耕稼春秋】
江戸時代の農学書。7巻。加賀の人、土屋又三郎著。宝永4年(1707)成立。著者みずからの経験に基づいて、加賀地方の農業・農具について詳述したもの。
こうか‐じょう【考課状】
1 公務員や会社員などの勤務成績に関する報告書。 2 会社や銀行などで、事業年度ごとに提出する財産状態・営業内容などの報告書。
こうか‐じょうやく【江華条約】
⇒日朝修好条規
こうか‐せい【向化性】
⇒屈化性
こうか‐せき【抗火石】
《「こうがせき」とも》 流紋岩の軽石状溶岩の石材名。日本では伊豆七島の新島・式根島・神津島および伊豆半島の天城山に産する。軽くて加工が容易。建築材・耐火保温材に利用される。コーガ石。剛化石。水孔石。
こうか‐たい【鉱化帯】
岩石や地層中で、鉱化作用が生じた範囲。
こう‐かつ【交割】
1 禅寺で住持が交代するとき、寺の什物(じゅうもつ)などを引き継ぐこと。 2 執務者が交代するとき、事務の引き渡しをすること。 3 「交割物(こうかつもの)」の略。
こう‐かつ【口渇】
口中やのどが激しくかわき、水分を欲しがる状態。多尿症や脱水症に多くともなうほか、薬の服用や加齢によってもみられる。
こう‐かつ【広闊/宏闊】
[名・形動]広々と開けていること。また、そのさま。「—な原野」