こう‐けつ【皇闕】
皇居の門。転じて、皇居。
こう‐けつ【高潔】
[名・形動]人柄がりっぱで、利欲のために心を動かさないこと。また、そのさま。「—の士」「—な人柄」 [派生]こうけつさ[名]
こう‐けつ【硬結】
[名](スル) 1 かたくなること。かたくとざすこと。「我心のこれが為に—すべきか」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 柔らかい組織が病的に硬くなった状態。炎症や鬱血(うっけつ)が長期に及んで結合組織が増...
こう‐けつ【膏血】
《「宋史」王禹偁伝から》人の脂と血。苦心して得た収益のたとえ。「生活に揉まれ、人々の—に塗(まみ)れ」〈小林秀雄・無常といふ事〉
こう‐けつ【壙穴】
死体を埋める穴。墓穴。
こう‐けつ【纐纈】
⇒こうけち(纐纈)
こう‐けつ【皎潔】
[形動タリ]白く清らかで汚れのないさま。きょうけつ。「大いなる鵠(くぐい)の、—雪の如くなるが」〈鴎外訳・即興詩人〉 「今日よりは—と遊ぶならん」〈庵の記・行往〉
こう‐けつあつ【高血圧】
血圧が持続的に異常に高くなっている状態。一般に、最大血圧140ミリメートル水銀柱、最小血圧90ミリメートル水銀柱以上をいう。高血圧症。血圧亢進症。→低血圧
こうけつあつ‐しょう【高血圧症】
⇒高血圧
膏血(こうけつ)を絞(しぼ)・る
人の苦労して得た利益や財産を取りあげる。重税を取り立てることなどのたとえ。