こうそ‐いん【控訴院】
明治憲法下で、大審院の下級、地方裁判所の上級にあった裁判所。現在の高等裁判所にあたる。
こう‐そう【倥偬】
慌ただしいこと。忙しいこと。「—の際に分陰(ふんいん)を偸(ぬす)んで記しつけたものと見えて」〈漱石・趣味の遺伝〉
こう‐そう【公葬】
公の機関・団体が施主となり、公の費用で葬儀を行うこと。また、その葬儀。
こう‐そう【厚葬】
手厚く葬ること。
こう‐そう【口奏】
口頭で申し上げること。
こう‐そう【咬創】
かみ傷。かまれた傷。
こう‐そう【好走】
[名](スル) 1 競技などで、機会をとらえて、うまく走ること。「—して二塁を奪う」 2 競走で、よく走って上位の着順となること。「ダービーで3着に—する」
こう‐そう【広壮/宏壮】
[名・形動]建物などが、広大で、りっぱなこと。また、そのさま。「—な邸宅」 [派生]こうそうさ[名]
こう‐そう【後奏】
独唱・独奏などが終わったあとに演奏される伴奏部分。⇔前奏。
こう‐そう【後装】
銃身・砲身の後ろの部分から弾薬を装塡(そうてん)すること。現在の銃砲は全部後装式。元込め。⇔前装。