こう‐ちゅう【蝗虫】
イナゴの別名。
こう‐ちゅう【講中】
⇒こうじゅう(講中)
こう‐ちゅう【後柱】
⇒後角1
こうちゅう‐かい【興中会】
1894年、ハワイに渡った孫文が、広東(カントン)出身の華僑を中心に結成した最初の革命的秘密政治結社。清朝の打倒、中華の回復、合衆政府の創立を目的とし、しばしば武装蜂起を試みた。1905年、華興...
こうちゅう‐きゅう【好中球】
白血球の一。細胞内にある顆粒(かりゅう)が中性色素に染まるもの。食作用を発揮し、大食細胞(マクロファージ)に対して小食細胞(ミクロファージ)ともいう。好中性白血球。
こうちゅうきゅう‐げんしょうしょう【好中球減少症】
血液中の好中球の数が異常に減少した状態。感染症にかかりやすくなる。薬剤の影響や、再生不良性貧血などの血液疾患、肝硬変、膠原病、ウイルス感染などが原因となって起こる。
こうちゅうせい‐はっけっきゅう【好中性白血球】
⇒好中球
こうちゅう‐せき【紅柱石】
アルミニウムの珪酸塩(けいさんえん)鉱物。ふつう、淡紅色の柱状結晶。斜方晶系。ホルンフェルスなどに含まれる。珪線石・藍晶石(らんしょうせき)とは多形の関係にある。
口中(こうちゅう)の雌黄(しおう)
《「晋書」王衍伝から。「雌黄」は、昔中国で黄紙の誤字を塗り消すのに用いた顔料》自分の言説の誤りを訂正すること。
口中(こうちゅう)の虱(しらみ)
《「韓非子」内儲説上から。口の中の虱はたやすくかみつぶされるところから》きわめて危険であることのたとえ。