こう‐のう【膠嚢】
薬のカプセルのこと。
こうのう‐がき【効能書(き)】
薬などの効能を記したもの。転じて、宣伝などのために、その物の値打ちや長所を記したもの。能書き。「—を並べる」
こうのうしゅく‐ウラン【高濃縮ウラン】
濃縮ウランのうち、ウラン235の濃度を20パーセント以上に高めたもの。核兵器などの軍事利用には、70〜90パーセントの高濃度のものが使われる。HEU(high enriched uranium)。
こうのうど‐にゅうせん【高濃度乳腺】
⇒高濃度乳房
こうのうど‐にゅうぼう【高濃度乳房】
乳房を構成する乳腺組織が高濃度、不均一に分布する状態。マンモグラフィーによる乳がん検診において、乳腺組織は脂肪にくらべてX線を透過しにくく、乳がんなどのしこりが正常な乳腺組織に隠される恐れがある...
こう‐の‐きみ【長官君】
《「かみのきみ」の音変化》国守・左右衛門督・左右兵衛督・左右馬頭などを敬っていう語。こうのとの。かんのきみ。「まことは、この—の、御文女房に奉り給ふ」〈源・浮舟〉
こうのす【鴻巣】
埼玉県北東部の市。中山道の宿場町として発達。雛(ひな)人形・五月人形づくりの伝統があり、花卉(かき)栽培が盛ん。平成17年(2005)10月、吹上町・川里町を編入。人口12.0万(2010)。 ...
こうのす‐し【鴻巣市】
⇒鴻巣
こうのす‐にんぎょう【鴻巣人形】
鴻巣市産の人形。天正年間(1573〜1592)ごろから農家の副業として作られた。雛人形が中心で、初期は土人形、のち、練り物の京人形風となった。
こうのす‐びな【鴻巣雛】
鴻巣市産の雛人形。頭と手足を型抜きし、綿繻珍(めんしゅちん)などで胴を包み、黒塗りの台の上に立てたもの。