こう‐ぼう【好防】
うまくふせぐこと。
こう‐ぼう【好望】
前途が有望であること。よい見込みがあること。「二十世紀より後は…—の世なり」〈雪嶺・真善美日本人〉
こう‐ぼう【攻防】
せめることとふせぐこと。攻撃と防御。「激しい—を繰り返す」「—戦」
こう‐ぼう【後房】
1 家の奥にあるへや。特に、婦人のへや。 2 眼球で、虹彩と水晶体および毛様体に囲まれた部分。毛様体から分泌される房水で満たされている。後眼房。→眼房
こう‐ぼう【紅帽】
1 赤い色の帽子。あかぼう。 2 赤色の筋の入った旧近衛師団の制帽。
こう‐ぼう【荒亡】
《「孟子」梁恵王下から》酒色などの楽しみにおぼれて、すさんだ生活をすること。「公然花柳界に—して」〈逍遥・当世書生気質〉
こう‐ぼう【香房】
本願寺で、奉仕の役僧が詰めている所。香部屋(こうべや)。
こう‐ぼう【香茅】
イネ科の多年草。草地に生え、高さ20〜40センチ。初夏、淡褐緑色の穂を円錐状につける。全体にかすかな香気がある。
こう‐ぼう【興亡】
おこることとほろびること。興廃。「帝国の—」
こう‐ぼう【公妨】
「公務執行妨害罪」を略した俗な言い方。