こう‐りょう【公領】
朝廷・国衙(こくが)・幕府などの領地。江戸時代には、天領にもいった。⇔私領。
こう‐りょう【広量/宏量】
[名・形動] 1 度量が大きいこと。心のひろいこと。また、そのさま。「—な人物」⇔狭量。 2 「荒涼2」に同じ。「—の御使かな」〈今昔・二六・一七〉 3 「荒涼
3」に同じ。「—して行くまじき...
こう‐りょう【光量】
一定の面を一定時間内に通過する光のエネルギーの総量。
こうりょう【向陵】
旧制第一高等学校の別名。東京都文京区向丘にあったところからいう。
こうりょう【江陵】
大韓民国北東部、日本海に面する都市。新羅(しらぎ)以降の遺跡が多い。カンヌン。
中国湖北省中南部の都市。古くから軍事・交通の要衝として発展した。チアンリン。
こう‐りょう【考量】
[名](スル)物事をあれこれ考え合わせて判断すること。「利害を慎重に—する」
こう‐りょう【後梁】
中国、五代最初の王朝。907年、唐の節度使朱全忠(しゅぜんちゅう)が唐を滅ぼして建国。都は汴京(べんけい)(開封)、のち洛陽。923年、後唐の李存勗(りそんきょく)に滅ぼされた。ごりょう。
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こう‐りょう【後涼】
中国、五胡(ごこ)十六国の一。386年、氐(てい)族の呂光が前秦から独立して建国。都は姑臧(こぞう)。403年、後秦の姚興(ようこう)に滅ぼされた。ごりょう。
こう‐りょう【皇陵】
天皇の墳墓。みささぎ。
こう‐りょう【荒涼】
[名・形動] 1 荒れ果ててものさびしいこと。また、そのさま。「三千代は自分の—な胸の中(うち)を」〈漱石・それから〉 2 漠然として要領を得ないこと。また、そのさま。「題の本意もなくすこぶる...