こく‐ぎゃく【酷虐】
残酷にあつかい苦しめること。
こく‐ぎょく【黒玉】
樹木の化石。黒色で光沢があり、研磨して宝石の代用とする。ジェット。
こく‐くじら【克鯨】
クジラ目コククジラ科の哺乳類。中形のヒゲクジラで、全長12〜15メートル。全身灰色で、背びれがなく、背中の後方にこぶ状の隆起が並ぶ。北太平洋に分布。こくじら。
こく‐ぐう【酷遇】
[名](スル)人に対して、むごい扱いをすること。きわめてひどい待遇。
こく‐ぐら【穀倉】
穀物を蓄えておく倉。こくそう。
こく‐ぐん【国軍】
国家の軍隊。自分の国の軍隊。
こく‐ぐん【国郡】
国(くに)と郡(こおり)。
こくぐん‐ぼくじょう【国郡卜定】
大嘗祭(だいじょうさい)のとき、新穀を奉る悠紀(ゆき)・主基(すき)の国郡を亀卜(きぼく)により占って決定すること。平安時代以来、悠紀国は近江(おうみ)、主基国は丹波あるいは備中(びっちゅう)と...
こくぐんり‐せい【国郡里制】
律令制下の地方行政組織。全国を国・郡・里の三段階の行政区画に編成し、国には国司、郡には郡司、里には里長を置いた。2里以上20里以下を郡とし、里は画一的に50戸を1里とした。→郷里制(ごうりせい)
こく‐げ【国解】
律令制で、諸国の国司が太政官(だいじょうかん)または所管の官庁に提出した公文書。