こくしょく‐じんしゅ【黒色人種】
皮膚の色で分類した人類区分の一つで、黄褐色・黒色の皮膚をもつ人の総称。→ニグロイド
こくしょく‐ど【黒色土】
⇒チェルノーゼム
こくしょく‐わいせい【黒色矮星】
太陽と同程度の質量を持つ恒星の、最終的な形態。核融合を終えて白色矮星となった恒星が、きわめて長い時間をかけて余熱や光を失ったもので、光学的な方法などでは観測できない。現在の宇宙には、この状態にま...
こくしょそうもくろく【国書総目録】
岩波書店刊行の書籍目録。古代から慶応3年(1867)までに日本人が著述・編纂・翻訳した書籍の所在目録で、岩波書店創業者の岩波茂雄の発案により1930年代に企画され、中断を経ながらも戦後事業再開、...
こくしょ‐び【酷暑日】
最高気温がセ氏40度以上の日。→猛暑日 →真夏日 →夏日 [補説]日本気象協会(JWA)が独自に用いる名称で、気象庁の用語ではない。
こくしりゃく【国史略】
江戸後期の歴史書。5巻。巌垣松苗著。文政9年(1826)刊。神代から天正16年(1588)後陽成天皇の聚楽第(じゅらくだい)行幸に至るまでを、漢文による編年体で述べたもの。
こく‐しん【告身】
⇒位記(いき)
こく‐じ【告示】
[名](スル)国家や地方公共団体などが、ある事項を公式に広く一般に知らせること。また、そのもの。一般に、官報または公報の掲載によって行われる。「内閣—」「選挙日程を—する」→公示[補説]
こく‐じ【告辞】
あらたまって告げ知らせる言葉。「卒業式の—」
こく‐じ【刻字】
[名](スル)文字をきざみつけること。また、その文字。