こくみん‐きょうかい【国民協会】
明治25年(1892)西郷従道(さいごうつぐみち)を会頭に結成された政党。藩閥政治擁護を任とした。同32年解散し、帝国党として再出発。
こくみん‐きょうぎかい【国民協議会】
⇒国民公会
こくみん‐きんゆうこうこ【国民金融公庫】
銀行その他の金融機関から融資を受けにくい小企業や個人に対し、必要な小口の事業資金などを融通する業務を行う政府金融機関。庶民金庫および恩給金庫の業務を継承して昭和24年(1949)に設立。平成11...
こくみん‐ぎかい【国民議会】
フランス革命初期の1789年6月、三部会から第三身分議員が分離して組織した議会。7月には憲法制定国民議会と改称。
こくみん‐ぐん【国民軍】
1 国民兵によって編制された軍隊。 2 1789年フランス革命勃発とともに、貴族の武力反動から革命を守るために各地で組織された市民による自衛軍。
こくみん‐けいざい【国民経済】
国家を単位として、同一の貨幣制度・金融制度・社会制度および経済政策のもとに営まれている経済活動の総体。
こくみんけいざい‐けいさん【国民経済計算】
一国の経済の全体像を表す統計。生産・消費・投資などのフロー面や資産・負債などのストック面の実態を体系的に記録するもので、各国の経済状況を比較できるように、国際連合が統一基準を定めている。日本では...
こくみんけいざいけいさん‐かくほう【国民経済計算確報】
国民経済計算年次推計の第一次年次推計の旧称。
こくみんけいざいけいさん‐たいけい【国民経済計算体系】
⇒エス‐エヌ‐エー(SNA)
こくみんけいざいけいさん‐ねんじすいけい【国民経済計算年次推計】
年に一度公表される、国民経済計算の全計数の推計結果。対象年の翌年12月に第一次年次推計(旧称、国民経済計算確報)、その1年後に、新たな資料をもとに改定した第二次年次推計(旧称、確々報)、さらにそ...