たかくら‐どおり【高倉通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の丸太町通りから南の八条通りに至る。途中、渉成園(枳殻(きこく)邸)で中断。全長約3.5キロ。平安京の高倉小路にあたる。
たいしょう‐ご【対照語】
同一言語の中で、意味が対照的な関係にある語。例えば「形式⇔内容」「原因⇔結果」「保守⇔革新」「たて⇔よこ」「アマ⇔プロ」。また、「紅白(こうはく)」や「黒白(こくびゃく)」の、紅と白、黒と白など...
だい‐しょうこく【大相国】
《「たいしょうこく」とも》太政大臣の唐名。
だいにほんしりょう【大日本史料】
史料集。東京大学史料編纂所編。明治34年(1901)以降刊行中。六国史(りっこくし)以降明治維新までの史料を編年体にまとめたもの。全体を16の編に分け、平安初期の第1編と鎌倉初期の第4編が完結。
タイス【(フランス)Thaïs】
アナトール=フランスの長編小説。1890年刊行。キリスト教の聖人伝を題材に、肉と霊との相克(そうこく)を描く。舞姫タイス。
マスネーのオペラ。全3幕。1894年初演。
に基づく。「タイスの瞑...
たいへい‐てんごく【太平天国】
中国清朝末期、洪秀全を指導者とする上帝会を中心に建てられた国。1851年、広西省桂平県金田村に挙兵し、新国家樹立を宣言。1853年には南京(ナンキン)を占領し、天京と改め首都とした。キリスト教思...
たか【高】
《他の語の下に付いて複合語をつくるときは、一般に「だか」となる》 1 数量・金額などを合計したもの。収穫量や知行(ちぎょう)の額、また金銭の総額など。「生産—」「石(こく)—」「現在—」「持ち出...
だいりん‐しょうじゃ【大林精舎】
インド中部の毘舎離国(びしゃりこく)にあった精舎。釈尊の遺跡の一。
たいほう‐ぐん【帯方郡】
中国後漢末に遼東の太守、公孫康が朝鮮半島楽浪郡の南部に設置した郡。南接する韓・濊(わい)族に備えた。約110年続き、313年、韓・濊族に滅ぼされた。邪馬台国(やまたいこく)の女王卑弥呼(ひみこ)...
せき‐こく【石斛】
⇒せっこく(石斛)