つら【連/列】
1 つらなること。行列。「くれはどりあやにかしこく織るはたの越路の雁の—をなしける」〈夫木・一二〉 2 仲間。連れ。「初雁は恋しき人の—なれや旅の空飛ぶ声のかなしき」〈源・須磨〉
つづり‐が【綴蛾】
メイガ科のガ。翅(はね)の開張約3センチ。雌の前翅の中央に黒点が一つある。幼虫は米を食害し、糸を出してつづり合わせ巣を作る。一点穀蛾(いってんこくが)。
つい‐う【堆烏】
⇒堆黒(ついこく)
つい‐こく【堆黒】
彫漆の一。黒漆を厚く塗り重ねて文様を彫刻したもの。中国では剔黒(てきこく)という。堆烏(ついう)。
つけ‐まわ・す【付(け)回す】
[動サ五(四)]しつこくあとを追いまわす。「ほれた娘を—・す」
つかみ‐だか【掴み高】
江戸時代、農地の少ない山村などに対し、検地をせずに、その村落全体をひとつかみにして大ざっぱに見積もった石高(こくだか)。
つけ‐まわ・る【付(け)回る】
[動ラ五(四)]いつもついてまわる。しつこくつきまとう。「女の跡を—・る」〈鴎外・灰燼〉
つつき‐まわ・す【突き回す】
[動サ五(四)]《「つっつきまわす」とも》 1 しつこくつつく。あちこちを手当たり次第につつく。「小鳥がえさを—・す」 2 欠点などをあれこれ咎(とが)め立てする。「他人の古傷を—・す」
アジアたいへいよう‐けいざいしゃかいいいんかい【アジア太平洋経済社会委員会】
《Economic and Social Commission for Asia and the Pacific》国連のECAFE(エカフェ)(アジア極東経済委員会)が1974年に改称・改組され...