こく‐うん【国運】
その国の運命。また、その国の勢い。国歩(こくほ)。「—を賭(と)して戦う」「—の隆盛」
こく‐しつ【梏桎】
「桎梏(しっこく)」に同じ。
こく【穀】
[音]コク(呉)(漢) [学習漢字]6年 米・麦・粟(あわ)など、常食とする作物。「穀物・穀類/五穀・雑穀・新穀・脱穀・百穀・米穀」 [名のり]よし・より [難読]穀潰(ごくつぶ)し
こくあん‐てんにょ【黒闇天女】
⇒黒闇天(こくあんてん)
こく
《形容詞「こ(濃)し」の連用形「こく」の名詞化か。また、漢語「酷」からか》 1 濃厚なうまみ。「—のある酒」 2 内容に深い趣があること。「話に—がない」
こく‐い【黒衣】
黒色の衣服。特に、仏教の僧の着る墨染めの衣。また、牧師や修道女のまとう僧衣。こくえ。
コクーニング【cocooning】
上昇志向に支えられて競争にあけくれていたヤッピー世代の人々が、そうしたライフスタイルへの反省、株の暴落などによる反動から、家庭や私生活へと回帰した現象を、蚕が繭(コクーン)の中にこもるさまにたと...
こくう‐ぞう【虚空蔵】
「虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)」の略。
こくい‐の‐さいしょう【黒衣の宰相】
僧職にありながら政治に参与し、大きな勢力を持つ者。こくえのさいしょう。
コクシジウム‐しょう【コクシジウム症】
《coccidiosis》胞子虫綱に属する原虫の一群であるコクシジウム(coccidium)によって、牛・馬・犬・猫などの家畜に下痢や栄養障害をひき起こす伝染病。