フルートをもつおんな【フルートを持つ女】
《原題、(オランダ)Meisje met de fluit》フェルメールが描いたとされる絵画。板に油彩。縦20センチ、横18センチ。帽子をかぶり、フルートを手にする女性がこちらを向いている姿を描...
ほう‐かく【蓬客】
ヨモギが風に吹かれて飛ぶように、あちらこちらさすらい歩く旅人。
べんごしひようとうたんぽ‐とくやく【弁護士費用等担保特約】
自動車保険における特約の一つ。こちらに賠償責任がない被害事故にあった場合、相手方との示談交渉を弁護士に依頼する場合や、調停・民事裁判になった場合に必要な弁護士費用を補償する。 弁護士費用等補償特約。
ほつき‐ある・く【ほつき歩く】
[動カ五(四)]あてもなくあちらこちらと歩く。ほっつきあるく。「夜通し—・く」
ひっぱり‐まわ・す【引っ張り回す】
[動サ五(四)] 1 あちらこちらと連れて歩く。「先輩に得意先を—・された」 2 思うように人を動かす。「騒動に—・される」
ませ◦なんだ
[連語]《丁寧の助動詞「ます」の未然形+過去の打消しを表す助動詞「なんだ」》…ませんでした。「此家(こちら)へ参り—◦なんだでございましょうか」〈鏡花・高野聖〉
まず‐まず【先ず先ず】
[副] 1 「まず」を強めていう語。「—こちらへ」 2 完全ではないが、一応許容できるさま。まあまあ。「—何とかやり終えた」「—の出来だ」
まき‐ちら・す【撒き散らす】
[動サ五(四)]あたり一面に広がるようにまく。また、あちらこちらに広める。「悪臭を—・す」「うわさを—・す」
ふた‐かた【二方】
1 二つの方面。両方。「—に分かれる」 2 二人を敬っていう語。おふたり。「お—はこちらへどうぞ」
ひ‐し【彼此】
あれとこれと。あちらとこちらと。「—相俟(ま)って始めて全豹を彷彿する事が」〈芥川・きりしとほろ上人伝〉