こつ‐あげ【骨揚げ/骨上げ】
[名](スル)火葬にした死者の骨を拾い上げること。収骨。こつひろい。
コツィア‐ひろば【コツィア広場】
《Plateia Kotzia/Πλατεία Κοτζιά》⇒コジア広場
こつ・い
[形]勘定高い。こまかい。しわい。「—・い客のくせに、揚げの日は半時も傍におかねば損のやうに吸ひついてゐたさうな」〈浄・生玉心中〉
こ‐つうじ【小通事/小通詞】
江戸時代、長崎に置かれた通訳官である唐通事・オランダ通詞のうち、大通事を補佐する役職。
こつ‐えん【忽焉】
[ト・タル][文][形動タリ]突然ある状態になるさま。にわかに。たちまち。忽然。「—として湧起こった」〈中島敦・名人伝〉
こつえんちょう‐じゅつ【骨延長術】
骨折が治癒する過程で形成される仮骨を牽引することで骨を延長する治療法。骨を切断した後、器具で固定し、徐々に延ばしていく。重度の低身長や、左右の脚長差が著しい場合などに用いられる。
こつ‐えんりょう【骨塩量】
⇒骨密度
こつ‐おけ【骨桶】
火葬にした死者の骨を入れる桶。
こつかせき‐ほうがんそう【骨化石包含層】
⇒ボーンベッド
こつ‐がい【乞丐】
物乞いをすること。また、その人。こじき。乞丐人。「父母(ぶも)ありしかども皆死にて相知れる人もなし。然(さ)れば寄り付く方なくて、かかる—をばするなり」〈今昔・二・二四〉