こ‐づけ【小漬(け)】
簡単な食事。湯漬け飯。小漬け飯。
こ‐づた・う【木伝ふ】
[動ハ四]木から木へ枝伝いに飛び移る。「梅桜咲きたるに、うぐひす—・ひ鳴きたるを見せて」〈更級〉
こ‐づち【小槌】
1 小さな槌。「打ち出の—」 2 紋所の名。打ち出の小槌を図案化したもの。
こ‐づつ【小筒】
1 小さな筒。特に、水や酒を入れる携帯用の竹筒。 2 小型の銃。小銃。⇔大筒。
こ‐づつみ【小包】
1 小さな包み。 2 「小包郵便物」の略。
こづつみ‐ゆうびんぶつ【小包郵便物】
従来は通常郵便物(はがきや手紙など)以外の、小形の物品を内容とする郵便物のこと。平成19年(2007)郵政民営化に伴う法改正により、郵便法の定める郵便物には該当しなくなり、荷物扱いとなった。ゆう...
こ‐づの【小角】
牛などの角の内部にある骨。
こ‐づま【小褄】
着物のつま。
こづま‐からげ【小褄紮げ/小褄絡げ】
婦人が着物の褄を帯の間に挟み、裾を引き上げて動きやすいようにすること。
小褄(こづま)を取(と)・る
「褄(つま)を取る」に同じ。「小褄取りたる昔の癖の、尚残りたる故にやあるらん」〈逍遥・当世書生気質〉