こてい‐しすう【固定指数】
⇒近交係数
こてい‐しほん【固定資本】
生産資本のうち、何回かの生産過程にわたって機能し、その価値を徐々に生産物に移転するもの。建物・機械・車両など。⇔流動資本。
こてい‐しょうすうてん【固定小数点】
固定小数点数における、位置が固定された小数点。一般的には、小数点そのものより、その小数点を使った数や表現方法、またはコンピューターのプログラムなどの固定小数点型の呼称として用いられることが多い。...
こていしょうすうてん‐えんざん【固定小数点演算】
小数点の位置が固定された固定小数点数を用いて行う四則演算。コンピューターにおいては、扱う数の絶対値の範囲が限られている計算に用いられ、あたかも整数値のように扱うことで処理が容易になり、高速で計算...
こていしょうすうてん‐すう【固定小数点数】
小数点の位置を固定して表現された数。コンピューターにおいては、あたかも整数値のように扱うことで処理が容易で高速になるが、絶対値が大きく異なる数同士の計算には向かない。→浮動小数点数
こていしょうすうてんすう‐がた【固定小数点数型】
コンピューターのプログラムにおける、固定小数点演算を用いたデータ処理の方式。固定小数点型。→浮動小数点数型
こていしょうてん‐カメラ【固定焦点カメラ】
あらかじめ焦点が固定されたカメラ。被写界深度の範囲内で、実用上近距離から遠距離までピントが合う。廉価なカメラやレンズ付きフィルムなどで採用されている。
こてい‐そうばせい【固定相場制】
「固定為替相場制」の略。
こて‐いた【鏝板】
1 壁などをこてで塗るとき、その材料の泥や漆喰(しっくい)などを盛る小さい板。 2 裁縫で、こてを使用するときに台にする板。こてだい。
こてい‐ちょう【固定長】
長さ・桁数・文字数・データの大きさなどが定められていること。特に、コンピューターで、レコード(ファイルを構成する単位)の長さが一定である形式をさす。⇔可変長。