コトシュ【Kotosh】
ペルー中部の都市ワヌコの西郊にある遺跡。1960年代、日本の調査団によって大規模な発掘調査が行われ、紀元前2000年頃のものとされる神殿をはじめ、十数層の遺構が見つかった。最古の遺跡はミト文化と...
こと‐しょうひ【事消費】
《多く「コト消費」と書く》体験や思い出といった無形のものを重視する消費活動。物品ではなく、良質なサービスや特別な体験などによる満足感のために金銭を支払うこと。→物(もの)消費
こ‐としより【小年寄】
豊臣政権の中老の異称。→大年寄
こと‐しり【事知り】
1 よく物事を知っていること。また、その人。 2 男女間の関係や遊里の事情に通じていること。また、その人。わけしり。通人。「—に尋ねしに、あれは都にてわけある大尽、と聞くに」〈浮・一代女・五〉
ことしり‐がお【事知り顔】
よく物事を知っているような顔つき。物知り顔。
こと‐しろ【事代】
神の託宣を伝えること。また、その者。
ことしろぬし‐の‐かみ【事代主神】
出雲神話の神。大国主命の子。国譲りに際して父に国土の献上を勧めた。壬申(じんしん)の乱のとき、高市県主許梅(たけちのあがたぬしこめ)に神懸かりして託宣した話が、日本書紀にみえる。
こと‐じ【琴柱/箏柱】
1 和琴(わごん)および箏(そう)で、胴の上に立てて弦を支え、その位置によって音の高低を調節するもの。和琴では二股状のカエデの枝を切って逆さにして用い、箏では紅木・象牙や合成樹脂製のものを用いる...
ことじ‐かとう【琴柱火灯】
琴柱に似た形の火灯窓。→火灯
ことじ‐つのまた【琴柱角叉】
スギノリ科の紅藻。太平洋沿岸の潮間帯にみられる。規則的に二股状に分かれ、高さ約20センチ。食用。海葱(かいそう)。