こ‐べしみ【小癋見】
能面の一。癋見の一種。地獄の鬼神を表し、「鵜飼」「野守」などの後ジテに用いる。
こ‐べつ【戸別】
一軒一軒の家。家ごと。各戸。
こ‐べつ【個別/箇別】
全体を構成しているものを切り離した一つ一つ。個々別々。「—に交渉する」「—指導」
こべつ‐いけん【個別意見】
最高裁判所における裁判で裁判官の過半数を占める意見となり、判決とされた多数意見に対し、各裁判官が個別に表明する意見。多数意見に賛成の立場で説明等を補足する「補足意見」、多数意見の結論には賛成する...
こべつか‐いりょう【個別化医療】
⇒テーラーメード医療
こべつ‐かしだおれひきあてきん【個別貸(し)倒(れ)引当金】
金融機関が、破綻懸念先・実質破綻先・破綻先に対する債権について、個別の債務者ごとに予想損失額を算定し、計上する貸倒引当金。→一般貸倒引当金
こべつ‐がいねん【個別概念】
一定の内包の下で集合概念の外延に含まれる概念。例えば、国家に対して国民。しかし、国家は国連という集合概念に対しては個別概念となるから、両概念の関係は相対的である。→集合概念
こべつ‐きょうそうばいばい【個別競争売買】
⇒ざら場
こべつ‐クレジット【個別クレジット】
消費者が販売会社から商品・サービスを購入する際に、商品を購入するごとに消費者とクレジット会社との間で個別に与信契約を結ぶ販売方式。自動車・宝石・携帯電話・学習教材・エステティックサービスなどの販...
こべつ‐クレジットけいやく【個別クレジット契約】
消費者が商品・サービスを購入する際に、審査を受けて利用するクレジット契約。個別信用購入斡旋(あっせん)契約。→個別クレジット