ディー‐エス‐ユー【DSU】
《digital service unit》デジタル通信サービス(ISDN)の端末側に必要な回線終端装置。これに電話機やターミナルアダプター(TA)などを接続する。現在はTAに内蔵された一体型が...
どうるい‐いしき【同類意識】
他者を自己と同類であると認める意識。米国の社会学者ギディングスは、これを社会的結合の本質をなすものとした。
てん‐ぷ【天桴/天府】
機械時計に使われる調速器。かちかちと音を立てる部分。これでぜんまいが一定の速度でほどかれる。
でんぷん‐しゅし【澱粉種子】
貯蔵物質として主にでんぷんを含む種子。稲・トウモロコシ・アズキなど多くの植物種子がこれに属する。
てん‐どう【転動/顛動】
[名](スル) 1 まわり動くこと。また、ころがし動かすこと。「或(あるい)はこれを用いて器械を—し」〈中村訳・西国立志編〉 2 うろたえ平静さを失うこと。動顛。「悪い事と思えばこそ、殺す事に気...
と‐いち【ト一】
[名・形動]《「上」の字を分解して読んだもの。近世語》上等であること。特に、女性の器量が人並み以上であること。また、そのさま。「これは—なお嬢様」〈伎・青砥稿〉
とい【刀伊】
《朝鮮語で夷狄(いてき)の意》中国東北部や沿海州に住んでいた女真族。寛仁3年(1019)対馬(つしま)・壱岐(いき)・筑前を襲ったが、大宰府の官人に撃退された。日本で、これを「刀伊の賊」とよんだ。
ドイツ‐きほんほう【ドイツ基本法】
《(ドイツ)Grundgesetz für die Bundesrepublik Deutschland》ドイツの憲法にあたる法律。1949年に西ドイツで制定され、正式な憲法は東ドイツとの統一後...
でんすけ‐とばく【伝助賭博】
街頭で行う詐欺賭博の一種。円板上を回る針が止まる所を予想して賭(か)けるもの。昭和10年(1935)宇都宮競馬場外で刑事増田伝助がこれを見破り検挙したところからの名称という。
と・う
[連語]《「とい(言)う」の音変化》…という。「これやこの名に負ふ鳴門(なると)の渦潮(うづしほ)に玉藻刈る—・ふ海人(あま)娘子(をとめ)ども」〈万・三六三八〉 [補説]主に奈良時代、和歌に用...