おく‐ち【奥地】
都市や海岸から遠く離れた地域。
おく‐ちちぶ【奥秩父】
秩父山地のうち、秩父盆地より西の険しい山地。三峰山・雲取山などがある。秩父多摩甲斐国立公園の北部を占める。
オクチャブリスキー【Oktyabr'skiy/Октябрьский】
ロシア連邦西部、バシコルトスタン共和国の都市。カマ川の支流イク川沿いに位置する。旧ソ連時代、第2バクー油田(ボルガウラル油田)の開発により発展。
おく‐ちょう【億兆】
1 限りなく大きい数。 2 人民。万民。「—心を一にして」
おく‐ちょうば【奥帳場】
店の奥にある帳場。主人や支配人などがいる所。
おくち‐よごし【御口汚し】
「口汚し」に同じ。
おく‐つ‐かた【奥つ方】
奥の方。「東路の道のはてよりも、なほ—に生ひいでたる人」〈更級〉
おく‐つ‐き【奥つ城】
《外界から遮られた奥まった境域の意》墓所。また、神道では、神霊を祭ってある所。神の宮居。おきつき。「亡母(はは)の墳塋(おくつき)を訪うて」〈木下尚江・良人の自白〉 「大伴の遠つ神祖(かむおや)...
おくつゆ‐の【置く露の】
[枕]露の玉が落ちかかる意から、「たま」「かかる」などにかかる。「—たまさかに訪(と)ふ人はたのまじ」〈金葉・恋上〉
おく‐づけ【奥付】
書物の末尾に、書名・著者・発行者・印刷者・出版年月日・定価などを記した部分。