かめやま‐の‐あだうち【亀山の仇討ち】
元禄14年(1701)、伊勢亀山城下で、石井半蔵・源蔵兄弟が父と兄の敵赤堀源五右衛門を28年目に討った事件。世に元禄曽我といわれ、浄瑠璃などに脚色された。
カメラ【camera】
《語源はラテン語で、部屋・箱の意。「キャメラ」とも》 1 写真を撮影する光学器械。スチールカメラ・映画カメラ・テレビカメラなど。「胃—」 2 判事の私室。→インカメラ審理
カメラ‐アイ【camera-eye】
カメラで撮影された状態を予測・判断できる能力。フォトアイ。
カメラ‐アングル【camera angle】
被写体に対するカメラの撮影角度。また、その構図。
カメラえいぞうききこうぎょう‐かい【カメラ映像機器工業会】
《Camera & Imaging Products Association》⇒シー‐アイ‐ピー‐エー(CIPA)
カメラ‐オブスキュラ【camera obscura】
《ラテン語で、暗い部屋の意》内部を黒く塗って光を遮断した小部屋の壁に小さな穴をあけ、光を取り込むと、外の光景が倒立して部屋の内壁に映し出される装置。カメラオブスクラ。→カメラ →ピンホールカメラ
カメラ‐オブスクラ【camera obscura】
⇒カメラオブスキュラ
カメラ‐がん【カメラ眼】
球形の眼球と、ピントの調節が可能なレンズを備えた目。名称は、光学系がカメラに似ていることにちなむ。ヒトを含む脊椎動物、イカ・タコをはじめ軟体動物の頭足類・腹足類に見られる。
カメラ‐ケージ【camera cage】
⇒カメラリグ
カメラ‐スクリプト【camera script】
テレビ放送や映画製作用に、カメラ位置・方向・移動、使用レンズの種類など、撮影に関して細部を指示した事項を記した台本。カメラ割り。