きょう‐あす【今日明日】
1 今日と明日。 2 今日か明日のうち。ごく近い将来。「—にも決まるだろう」
きょく‐い【極位】
⇒ごくい(極位)
きょうと‐まちぶぎょう【京都町奉行】
江戸幕府の職名。遠国(おんごく)奉行の一。老中に属し、京都の町方支配、五畿・近江(おうみ)・丹波・播磨(はりま)8か国(のち、山城・大和・近江・丹波の4か国)の公事訴訟や寺社支配、禁裏御所の警衛...
きょくすい‐の‐えん【曲水の宴】
昔、宮中や貴族の屋敷で陰暦3月3日に行われた年中行事の一。庭園の曲水に沿って参会者が座り、上流から流される杯が自分の前を通り過ぎないうちに詩歌をよみ、杯を手に取って酒を飲んでから杯を次へ流すとい...
きょく‐ちょうおんそく【極超音速】
音速を大きく上回る速度。ふつうマッハ数5以上を指す。航空機や大気圏再突入時の人工衛星などの飛行物体の場合、空力加熱による温度上昇が顕著になる。ハイパーソニック。ごくちょうおんそく。
かわい‐が・る【可愛がる】
[動ラ五(四)] 1 かわいらしいと思って、優しく扱う。「子供を—・る」 2 ひいきする。目をかけてやる。「ひいき筋に—・られた役者」 3 (反語的に用いて)痛い目にあわせる。手荒く扱う。しごく...
から‐つゆ【空梅雨】
梅雨期間にほとんど雨の降らないこと。降雨量のごく少ない梅雨。てりつゆ。《季 夏》「—ときはまる空の照りまさり/万太郎」
お‐すいもじ【御推文字】
《「すいもじ」は「推察」などの後半を略したものに「文字」を添えた語》「御推察」の意の女性語。「まだ男の肌を知らない極(ごく)おぼこなお嬢さんを、跡は言はずと—さ」〈伎・三題噺魚屋茶碗〉
かくし‐しつけ【隠し仕付け/隠し躾】
被(きせ)をおさえるしつけ。布と同色の縫い糸で表にごく小さな針目を出して縫う。着用時にも抜かない。隠し針。
かぎり‐の‐つき【限りの月】
12月の異称。極月(ごくげつ)。師走。かぎりづき。