れいさい‐きぎょう【零細企業】
わずかな資本・設備で経営する、ごく規模の小さい企業。
りょう‐こく【両国】
《「りょうごく」とも》両方の国。ある物事にかかわる二つの国。「—の首脳」
よ‐の‐つね【世の常】
1 世間によくあること。「二度あることは三度あるのが—だ」 2 ごく普通であること。「大きさは先(まず)、—の猫ほどでもございましょうか」〈芥川・地獄変〉
りきゅう‐こうじゅう【裏急後重】
渋り腹のこと。しきりに便意を催すのに排便がごく少量で、すぐまた行きたくなる症状。
ラム‐シフト【Lamb shift】
水素原子中の電子のエネルギー準位に見られるごく僅かなずれ。1947年、W=ラムとR=レザフォードにより発見された。後に繰り込み理論を導入した量子電磁力学により、実験結果が説明された。ラム・レザフ...
り‐ごう【釐毫】
ごくわずかなこと。寸毫。
りゅう‐りゅう
[副]刀・槍・矢などが勢いよく風を切る音を表す語。「槍を—としごく」
め‐の‐まえ【目の前】
1 見ているすぐ前。眼前。「—で人が倒れる」 2 時間的、空間的にごく近いこと。もくぜん。「試験が—に迫る」
め‐さき【目先/目前】
1 すぐ目の前。眼前。「恋敵の顔が—にちらつく」 2 目の前にある物事。その時その場。当座。「—の利益を追う」「—のことにとらわれる」 3 ごく近い将来を見通すこと。また、先の見通し。「—の見え...
仏(ほとけ)も昔(むかし)は凡夫(ぼんぷ)なり
仏ももとはごく普通の人間であったのだから、修行を積めばだれでも仏となることができるということ。