ご‐てん【語典】
1 辞書。辞典。 2 文法書。文典。
ごてん‐い【御殿医/御典医】
江戸時代、幕府や大名に召しかかえられた医者。おさじ。御殿医者。
ごいちご‐じけん【五・一五事件】
昭和7年(1932)5月15日、海軍青年将校・陸軍士官学校生徒らが首相官邸などを襲撃し、犬養毅首相を射殺した事件。軍部はこれを利用して政党内閣に終止符を打ち、軍部独裁政治への一歩を進めた。
ごてんいちチャンネル‐サラウンド【5.1チャンネルサラウンド】
《5.1channel surround》映画館などで、臨場感や立体感のある音響効果を再現するために開発されたサラウンドシステム。正面、前方左右、後方左右、および低音出力用サブウーハーの合計6個...
ごさんじゅう‐じけん【五・三十事件】
1925年5月30日、上海(シャンハイ)で起こった中国の反帝国主義運動。日本人経営の紡績工場のストライキ弾圧に抗議して労働者・学生のデモが起こり、これに英国人警官が発砲して多数の死傷者が出た。こ...
ご‐てんじく【五天竺】
昔、天竺(インド)を東西南北と中央の五つに分けた称。五天。五竺。「法力の貴く勇猛なる事、…—に風聞しぬ」〈今昔・一・九〉
ごてん‐じょちゅう【御殿女中】
1 江戸時代、宮中・将軍家・大名などの奥向きに仕えた女中。奥女中。 2 陰険な策謀を巡らして人を陥れようとする女、底意地の悪い女のたとえ。「愛子の上に加えられる—風な圧迫とを」〈有島・或る女〉
ごてん‐ちゃくち【五点着地】
高所から飛び降りるときに、けがなどを回避するために衝撃を体の各所に分散させる着地方法。足先で着地したあと、体を丸めて転がりながら脛(すね)の外側・尻・背中・肩を接地させる。五点接地。
ごてん‐ば【御殿場】
歌舞伎・人形浄瑠璃の時代物で、公卿や高貴な武士の邸宅を舞台とした場面。御殿の場。
ごてんば【御殿場】
静岡県北東部の市。富士山南東麓にあり、登山口の一。自衛隊の東富士演習場がある。人口8.9万(2010)。