やくも‐たつ【八雲立つ】
[枕]雲が盛んに立ちのぼる意から、「出雲(いづも)」にかかる。「—出雲建(たける)が佩(は)ける太刀」〈崇神紀・歌謡〉
やくも‐さす【八雲さす】
[枕]雲が立ちのぼる意から、「出雲(いづも)」にかかる。「—出雲の児らが黒髪は」〈万・四三〇〉
フドゥルルック‐の‐おか【フドゥルルックの丘】
《Hıdırlık Tepesi》トルコ北部の小都市サフランボルの市街南東部にある丘。世界遺産(文化遺産)に登録された伝統的な家並みを望む展望地として知られる。19世紀半ばに建てられたハッサンパ...
フスきょうと【フス教徒】
《原題、(チェコ)Husitská dramatická ouvertura》ドボルザークの管弦楽曲。1883年作曲。ボヘミアの宗教改革者フスの支持者たちを描いた劇付随音楽の序曲として作曲。フス党。
たか‐あがり【高上(が)り】
1 高い所にのぼること。「桂馬(けいま)の—」 2 費用が予想以上にかかること。 3 上座につくこと。 4 思い上がること。「人は分もなうて—をしたがるぞ」〈玉塵抄・二〉
てんぐ‐ざる【天狗猿】
オナガザル科の哺乳類。体長約70センチ、尾長も同じくらい。顔が赤く、鼻は長くて先が垂れる。ボルネオ島に分布、水辺近くの森林にすみ、木の葉や芽を食べる。
でんし‐ついせいせい【電子対生成】
1個の光子から電子とその反粒子である陽電子が生成する過程。光子(γ線)が電子と陽電子の静止エネルギーの和を超えるエネルギー(約1.1メガ電子ボルト以上)をもつ場合、原子核に衝突したり、電磁場と相...
でんき‐なまず【電気鯰】
ナマズ目デンキナマズ科の淡水魚。全長約65センチ。体色は暗灰褐色。皮下に発電器官をもち、最高約400ボルトの放電をする。夜行性。アフリカ熱帯の河川・湖に分布。しびれなまず。
でんりょう‐けい【電量計】
⇒ボルタメーター
てん‐もん【天門】
天帝の御殿の門。また、天へのぼる入り口にあるという門。