えたふなやま‐こふん【江田船山古墳】
熊本県玉名郡和水(なごみ)町にある5世紀の前方後円墳。銀象眼の銘文のある鉄製太刀が出土した。
いれ‐こみ【入れ込み/入れ籠み】
《「いれごみ」とも》 1 多くの人を区別なくひと所に入れること。また、その場所。「けちな鰻屋の—の二階で」〈里見弴・善心悪心〉 2 混浴。 3 劇場で、開場から開幕までの時間。転じて、上方の寄席...
いちぎゅうめい‐ち【一牛鳴地】
1頭の牛の鳴き声が聞こえるほどの近い距離。一牛吼地(いちぎゅうこうち)。いちごみょうち。
おく‐びょう【臆病】
[名・形動]ちょっとしたことにも怖がったりしりごみしたりすること。また、そのような人や、そのさま。「—な子猫」「—者」
あくた【芥】
ごみ。くず。かす。転じて、つまらないもの。「塵(ちり)—のごとく扱われた」
あさ・る【漁る】
[動ラ五(四)] 1 動物がえさや獲物を探し求める。「野良猫がごみ箱を—・る」 2 魚介・海藻などを探し求める。漁をする。「小さな磯を—・っている此人をじっと眺めていた」〈独歩・忘れえぬ人々〉 ...
合間(あいま)を縫(ぬ)・う
続いている物事がとぎれた短い時間を活用する。また、つながっている物事の切れ目を抜けて行く。「人ごみの—・って走る」
あらい‐おと・す【洗い落(と)す】
[動サ五(四)]洗って、汚れやごみなどを取り除く。「靴底の泥を—・す」
あま・い【甘い】
[形][文]あま・し[ク] 1 砂糖や蜜(みつ)のような味である。「あっちの水は苦(にが)いぞ、こっちの水は—・いぞ」→五味(ごみ) 2 塩けが少ない。辛くない。「味つけが幾分—・かったようだ」...
あらい‐なが・す【洗い流す】
[動サ五(四)] 1 水を流して、汚れやごみなどをすっかり取り除く。また、雨などが物をすっかり流し去る。「湯あかを—・す」 2 心のわだかまりなどをすっかり取り除く。「過去のいさかいを—・す」