むせいやく‐しゃ【無制約者】
哲学で、他の何ものによっても制約されず、それ自身によって存立するもの。絶対者。
むせい‐らん【無精卵】
受精していない卵。
むせ‐い・る【噎せ入る/咽せ入る】
[動ラ五(四)]「むせびいる」に同じ。「奥さんは—・ってしまうのである」〈鴎外・金毘羅〉
むせかい‐ろん【無世界論】
⇒無宇宙論
むせ‐かえ・る【噎せ返る/咽せ返る】
[動ラ五(四)] 1 ひどくむせる。「煙を吸い込んで—・る」 2 「噎(むせ)び泣く」に同じ。「私はくやし涙に—・りました」〈太宰・新釈諸国噺〉
む‐せき【無籍】
国籍・戸籍・学籍などをもたないこと。
むせきつい‐どうぶつ【無脊椎動物】
脊柱や内骨格を持たない動物。脊椎動物以外の動物の総称。動物界の大部分を占め、原索・棘皮(きょくひ)・触手・節足・環形・軟体・扁形・腔腸(こうちょう)・海綿などの動物門が含まれる。
む‐せきにん【無責任】
[名・形動] 1 責任がないこと。「事故についての—を主張する」 2 責任を自覚しないこと。責任感がないこと。また、そのさま。「—な発言」
むせきにん‐やとう【無責任野党】
与党を批判するだけで、建設的な議論を行わず、国民生活にとって重要な政策の決定に責任を果たそうとしない野党を批判していう語。→責任野党
むせき‐もの【無籍者】
国籍・戸籍のない人。