む・る【群る】
[動ラ下二]「む(群)れる」の文語形。
む・る【蒸る】
[動ラ下二]「む(蒸)れる」の文語形。
む‐るい【無類】
[名・形動]たぐいがないこと。比べるものがないほどにすぐれていること。また、そのさま。無比。無双。「—な(の)好人物」「—な(の)音楽好き」
むるい‐とびきり【無類飛(び)切り】
[名・形動]他に比べるものがないこと。また、そのさま。「—な(の)スリルを味わう」
ムルキムチ
《(朝鮮語)》水を加えて漬けた汁気の多いキムチ。唐辛子を多く使わないため、辛味が少なくさっぱりした味となる。漬け汁はスープにも用いる。水キムチ。
ムルさん‐こくりつこうえん【ムル山国立公園】
《Gunung Mulu National Park》⇒グヌンムル国立公園
ムルシア【Murcia】
スペイン南東部にある都市。同名の自治州の州都。セグラ川沿いの平野の中央部に位置する。9世紀の後ウマイヤ朝アブド=アッラフマーン2世の治下、絹織物業で繁栄し、セグラ川を利用した灌漑水路が整備された...
ムルズク【Murzuq】
リビア南西内陸部、フェザン地方のオアシス都市。ベルベル人が多く居住する。サハラ交易の拠点として栄えた。オスマン帝国時代の16世紀から18世紀にかけて、同地方のスルターンによって統治され、首都が置...
ムル‐せき【ムル石】
⇒ムライト
ムルタン【Multan】
パキスタン中部、パンジャブ州の都市。インダス川の支流チャナーブ川とサトラジ川の間に位置する。古代より西アジアと北インドを結ぶ交通の要地。8世紀のウマイヤ朝侵入後、イスラム教が広まり、イスラム聖者...