おはら‐しょうすけ【小原庄助】
民謡「会津磐梯山」の囃子詞(はやしことば)に登場する架空の人物。「朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それで身上(しんしょう)つぶした」と唄われる。
オリーブ‐いろ【オリーブ色】
オリーブの果実のような色。くすんだ黄緑色。橄欖色(かんらんしょく)。
おふみ【御文】
蓮如(れんにょ)が浄土真宗の教義を説いて門徒に与えた書簡80通を選んで編集したもの。主に大谷派でいい、本願寺派では御文章(ごぶんしょう)という。おふみさま。
オフショア【offshore】
1 陸風。サーフィンなどでいう。⇔オンショア。 2 他の語に付いて、沖で、海外で、の意を表す。
かえり‐ぶみ【返り文/返り書】
返事の手紙。返書(へんしょ)。
かくちょう‐し【拡張子】
ウインドウズやUNIXなどのオペレーティングシステムにおいて、ファイル名のピリオド以降に付与される文字列。ファイルの種類を示す。ファイル拡張子。エクステンション。
ガラス‐しつ【ガラス質】
岩石の結晶度を表す語。岩石全体または火成岩の斑状の石基がすべてガラスでできているもの。玻璃(はり)質。→完晶質(かんしょうしつ)
か‐やく【加薬】
1 漢方で、主薬の薬効を増すため、または飲みよくするために、少量の補助薬を加えること。また、その薬。 2 食物に添える香辛料。サンショウ・ショウガ・ネギなど。やくみ。 3 主に関西で、五目飯・う...
から‐かわ【辛皮】
サンショウの、若い小枝の皮。香辛料・薬用にする。
かよわせ‐ぶみ【通はせ文】
恋文。艶書(えんしょ)。「あなたこなたの—皆哀れに悲しく」〈浮・一代女・一〉