ご‐たぶん【御多分】
多数の者の意見や行動など。
御多分(ごたぶん)に洩(も)れず
世間と同じように。例外ではなく。「—うちの会社も人手が足りない」 [補説]「御他聞」「御多聞」と書くのは誤り。
ごたぶん‐れん【御多分連】
自分の意見を持たず、ただ多数の人の意見や行動に付き従う連中。
ごた‐まぜ【ごた混ぜ】
[名・形動]いろいろな物がごたごたと入り混じっていること。また、そのさま。ごちゃまぜ。「野菜や肉を—にする」
ごたん‐とう【五炭糖】
⇒ペントース
ご‐だい【五大】
仏語。万物をつくる五つの要素。地・水・火・風・空の五大種。
ご‐だい【五内】
「五臓」に同じ。
ご‐だい【五代】
中国で、唐と宋との間の907年から960年までに、中原で興亡した五つの王朝。後梁(こうりょう)・後唐・後晋・後漢・後周の5国。五季。
ご‐だいかんじ【五大官寺】
平安時代の畿内五つの官寺。東大寺・興福寺・延暦(えんりゃく)寺・教王護国寺(東(とう)寺)・園城(おんじょう)寺。
ご‐だいこ【五大湖】
米国とカナダとの国境に連なる五つの大湖。西からスペリオル・ミシガン・ヒューロン・エリー・オンタリオで、氷食作用により形成、運河によって連絡される。セントローレンスの水路の完成により大西洋と結ばれ...