ごだん‐の‐みずほう【五壇の御修法】
「五壇の法」に同じ。
ご‐ち【五地】
5種類の土地。山林・川沢・丘陵・墳衍(ふんえん)(丘と平地)・原隰(げんしゅう)(高原と低い湿地)。五土。
ご‐ち【五智】
仏語。大日如来に備わる5種の智慧。密教で、大日の智の総体の法界体性(ほっかいたいしょう)智と、大円鏡智・平等性智・妙観察智・成所作(じょうしょさ)智の四智。また、浄土教では仏智・不思議智・不可称...
ごち【御馳】
俗に、「御馳走」「御馳走様」の略。「—になる」「—でした」
ゴチ
《「ゴチック」の略》「ゴシック1」に同じ。
ごち‐あみ【五智網】
主に瀬戸内海地方で、タイを捕るために用いられる手繰り網。楕円形の網の両端につけた綱を引き、魚を網目にかけて捕る。
ごち‐えんまん【五智円満】
仏語。大日以下の五仏を本尊として三密の観行を成就するとき、行者の身に五智が完全に備わること。
ご‐ちく【五畜】
5種類の代表的な家畜。鶏・羊・牛・馬・豚の称。
ご‐ちく【呉竹】
「胡竹(こちく)」に同じ。
ごち‐ごち
[副]かたい物とかたい物とがぶつかり合う音を表す語。「—と潜戸(くぐり)を開け」〈露伴・夜の雪〉 [形動] 1 物がひどくかたく固まっているさま。「—に凍った冷凍魚」 2 ある考えで凝り固ま...