ごち‐ごぶつ【五智五仏】
仏語。大日如来が備え持つ五つの智慧が、そのまま五仏に配当されること。
ご‐ちそう【御馳走】
[名](スル) 1 「馳走」を、それをする人や、する相手を敬っていう。また、「馳走」の美化語。心を込めてもてなすこと。特に、食事などをふるまうこと。また、そのもてなし。「—になる」「鮨(すし)を...
ごちそう‐さま【御馳走様】
[感] 1 ごちそうになった礼に述べるあいさつの語。 2 男女の仲のいいさま、のろけなどを見せつけられたりしたときなどに言う、皮肉を込めたりからかったりするあいさつの語。
ごちそう‐ぜめ【御馳走攻め】
次から次とおいしい飲食物を出してもてなすこと。「—にあう」
ゴチック【(ドイツ)Gotik】
⇒ゴシック
ごち‐にょらい【五智如来】
仏語。密教の五智に配当される五人の如来。大日(法界体性智)・阿閦(あしゅく)(大円鏡智)・宝生(平等性智)・阿弥陀(妙観察智)・不空成就(成所作智)の五如来。五智の如来。
ごち‐の‐ほうかん【五智の宝冠】
大日如来などが頭にいただく宝冠。五智五仏を象徴する。
ごちゃ‐ごちゃ
[副](スル) いろいろな物が秩序なく入りまじって、雑然としているさま。「注釈を—(と)書き込む」「—した話」 [形動]に同じ。「あれとこれとを—に考えている」 [アクセント]はゴチャゴ...
ご‐ちゃっこ【御着袴】
天皇・皇太子・親王などの袴着(はかまぎ)の儀式。→着袴の儀
ごちゃ‐つ・く
[動カ五(四)]物がまとまりなく集まって雑然としている。ごちゃごちゃする。「家の中が—・いて足の踏み場もない」