さい‐ほうそう【再放送】
[名](スル)ラジオ・テレビで、一度放送した番組を再度放送すること。
さいほう‐ねんぶつ【西方念仏】
西方浄土に往生することを願って、阿弥陀仏を念ずること。
さいほう‐の‐おしえ【西方の教え】
1 西方の天竺(てんじく)(インド)から伝来した教え。すなわち、仏教。 2 西方浄土に往生することを勧める教え。浄土教。
せいほうのひと【西方の人】
《「さいほうのひと」とも》芥川竜之介の随筆。昭和2年(1927)8月、雑誌「改造」に掲載。「西方の人」はイエス=キリストをさし、自身の人生をキリストの受難の人生になぞらえてその苦痛をつづっている。
西方(さいほう)を誦(ず)・す
西方浄土に往生することを願って、念仏を唱える。
さい‐ほけん【再保険】
保険者が保険契約によって引き受けた責任の一部または全部を、さらに他の保険者に引き受けさせることを目的とする保険。危険分散の方法の一つとして行われる。
さいほけん‐せんもんがいしゃ【再保険専門会社】
一般の顧客向けの保険事業は行わず、保険会社を相手とする再保険事業を専門に行う会社。→再保険プール
さいほけん‐プール【再保険プール】
多数の保険会社がそれぞれ引き受けた保険契約の全部または一部をプールしておき、それを個々の加盟会社の引き受け能力や実績などを考慮して再配分し、共同で再保険を引き受ける方式。→再保険専門会社
さい‐ほっそく【再発足】
[名](スル)解散または中止したものを、もう一度始めること。「会を—させる」
さい‐ほつ【再発】
[名](スル)「さいはつ(再発)」に同じ。「例の嫂(あによめ)事件を—させては大変だと考えた」〈漱石・行人〉