さい‐さよく【最左翼】
1 最も急進的なこと。また、そのもの。 2 《もと、軍関係の学校で成績順に右から並んだところから》競争者のなかでいちばん成績の悪いこと。「数学はいつも—だった」
さい‐さん【採算】
利益があるかどうか、収支を計算してみること。商売や事業の、収支のつりあい。「—が合う」「独立—制」
さい‐さん【再三】
ある動作が二度も三度も行われること。副詞的にも用いる。たびたび。しばしば。「—にわたる勧告」「—注意したが、聞き入れない」
さいさん‐かぶ【採算株】
配当率に比べて株価が安く、比較的利回りの有利な株式。
採算(さいさん)が合(あ)・う
経費以上の収入が得られる。利益がある。採算がとれる。
採算(さいさん)がと・れる
収支がつりあう。利益があがる。採算が合う。「手間のかけすぎで—・れない」
さいさん‐さいし【再三再四】
「再三」を強めていう語。繰り返し何度も。「—失敗してもこりない」
さいさん‐せい【採算性】
採算がとれる見込み。収支のつりあい具合。「—が高い」
さいさん‐われ【採算割れ】
商品の市価が原価以下に下落したりして採算がとれなくなること。
サイザル‐あさ【サイザル麻】
《sisal》キジカクシ科の多年草。長さ1〜2メートルの多肉な葉が叢生(そうせい)する。葉の集まりの中央部から高さ約7メートルに達する花茎を伸ばし、白色の花を多数つける。メキシコから中央アメリカ...