さい‐ぜん【最前】
1 いちばん先。いちばん前。「—の席」 2 さきほど。さっき。副詞的にも用いる。「—から雨が降りだした」「—電話した者ですが」
さい‐ぜん【最善】
1 いちばんよいこと。いちばん適切なこと。「—の方法をとる」⇔最悪。 2 できるかぎりのこと。ベスト。「—を尽くす」
さい‐ぜん【截然】
[ト・タル][文][形動タリ]「せつぜん(截然)」の慣用読み。
さい‐ぜんせん【最前線】
1 戦場で、敵にいちばん近い戦線。 2 技術や商品の開発、また販売などの激しい競争が行われている局面。「半導体開発の—」
さい‐ぜんれつ【最前列】
いくつか並んだ列の、いちばん前の列。
さい‐そ【再祚】
[名](スル)《「祚」は位、特に天子の位の意》いったん退位した天子が、もう一度その位につくこと。重祚(ちょうそ)。
さい‐そ【再訴】
[名](スル)却下されたり取り下げたりした訴訟や嘆願をふたたび出すこと。
さい‐そ【菜蔬】
あおもの。野菜。蔬菜。
さい‐そ【最初】
《「そ」は「しょ」の直音表記》「さいしょ(最初)」に同じ。「—に出でて諸矢しつ」〈かげろふ・下〉 「したり顔なるもの、正月ついたちに—にはなひたる人」〈枕・一八五〉
さい‐そう【才藻】
詩文を作る才能。文才。