こうろく‐じ【光禄寺】
《「寺」は役所の意》 1 中国で北斉・唐以後、膳羞(ぜんしゅう)・祭祀(さいし)・朝会などのことをつかさどった役所。 2 大膳職(だいぜんしき)の唐名。
こうろ‐スラグ【高炉スラグ】
高炉での銑鉄製錬のときに、鉄鉱石から分離される不純物。鉱滓(こうさい)。
こう‐ろん【口論】
[名](スル)言い争いをすること。口げんか。「—が絶えない」「ささいなことで—する」
こ‐えだ【小枝】
小さい枝。さえだ。「梅の—」
声(こえ)なき声(こえ)
一般の人々の表立たない意見。→サイレントマジョリティー
声(こえ)を掛(か)・ける
1 呼びかける。話しかける。「外国人に—・けられる」 2 誘う。「飲みに行くときには、私にも—・けてください」 3 掛け声をかける。声援を送る。「キャッチャーが野手全員に—・ける」
コエンドロ【(ポルトガル)coentro】
セリ科の一年草。東ヨーロッパの原産。高さ30〜60センチ。葉は羽状に細かく裂け、互生する。夏、小花が多数集まってつく。実を香料や薬用に、若葉を食用にする。胡荽(こすい)。胡菜(こさい)。香菜(シ...
こ‐おとこ【小男】
1 からだの小さい男性。⇔大男。 2 年の若い男子。少年。「—に侍りける時、初めて昇殿申させ侍りけるを」〈千載・雑中・詞書〉
こ‐おんな【小女】
1 小柄な女性。からだの小さい女性。⇔大女。 2 年若い女性。少女。 3 旅館などで下働きをする若い女性。
こ‐か【胡笳】
中国古代北方民族の胡人が吹いたという、葦(あし)の葉で作った笛。
琴の曲名。
の調べを琴の曲としたもの。胡の国に長く捕らわれていた後漢の蔡琰(さいえん)の作という。