こ‐かぶ【小蕪】
カブの一品種。葉の数は少なく、根も小さいもの。こかぶら。《季 冬》
こ‐からびつ【小唐櫃】
手箱として用いる小さい唐櫃。「近き御厨子(みづし)—などやうの物をも、さりげなくて探し給へど」〈源・宿木〉
こ‐がい【小貝】
1 小さい貝。 2 貝偏(かいへん)のこと。「頁(おおがい)」に対していう。
こ‐がいな【小腕】
1 小さい腕。また、か弱い腕。こうで。 2 腕の、ひじより先の部分。「小癪(こしゃくもの)めと、—取って引き出だす」〈浄・鑓の権三〉
こ‐がお【小顔】
(女性の)顔の小さいこと。美人の条件とされる。 [補説]平成9年(1997)前後からの流行。顔(頭部)の小さい方がスタイルがよく見えるからという。比較の問題で基準値などはない。
こ‐がた【小形/小型】
[名・形動] 1 形が小さいこと。また、そのものや、そのさま。「—な(の)鳥」⇔大形。 2 (小型)内容・規模が他のものより小さいこと。また、そのさま。「辞書は—な(の)ほうが扱いやすい」「—カ...
こがたかでんリサイクル‐ほう【小型家電リサイクル法】
《「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」の通称》使用済みの小型電子機器に含まれている有用な金属の回収・再利用を促進するための法律。各市町村が独自に対象品目を定めて回収し、国の認定を...
こ‐がまえ【小構え】
[名・形動ナリ]規模が小さいこと。小規模。「—に商買(しゃうばい)もなりさうなほど」〈浮・禁短気・六〉
こ‐がら【小柄】
[名・形動] 1 体格が普通より小さいこと。また、そのさま。「—な女性」⇔大柄。 2 模様や縞(しま)柄が細かいこと。また、そのさま。⇔大柄。
こ‐ぎく【小菊】
1 観賞用に栽培される花の小さい菊。《季 秋》 2 薄手で小判の和紙。懐紙としてのほか、茶の湯の釜敷(かましき)や鼻紙などに利用される。