こ‐すぎはら【小杉原】
小さい判の杉原紙。江戸時代、鼻紙などに用いた。延べ紙。こすぎ。
こしぼり‐ぼけ【小絞り暈け】
写真撮影において、カメラの絞りを絞り込みすぎることによって画像が不鮮明になること。光の回折に起因する。イメージセンサーが小さいデジタルカメラなどに生じやすい。回折ぼけ。
こ‐じとみ【小蔀】
1 格子造りの小さな窓。 2 清涼殿の石灰(いしばい)の壇の壁の上方にある、格子造りの小さい窓。ここから天皇が殿上(てんじょう)の間(ま)を見た。
こ‐しば【小柴】
1 小さい柴。細い柴。「庭上には—を焚きて」〈鉄腸・花間鶯〉 2 「小柴垣」の略。
こしき【甑】
昔、強飯(こわいい)などを蒸すのに使った器。底に湯気を通す数個の小さい穴を開けた鉢形の素焼きの土器で、湯釜の上にのせて使った。のちの、蒸籠(せいろう)にあたる。
こし‐まど【腰窓】
部屋や廊下などの床面に接して作られた小さい窓。
こ‐じかけ【小仕掛(け)】
規模の小さい設備や装置。
こ‐じま【小島】
小さい島。おじま。
こし‐やね【腰屋根/越し屋根】
通風・採光などのために、大棟の上に設けた小さい屋根。
コジェマ【COGEMA】
《(フランス)Compagnie Generale des Matieres Nucleaires》核燃料サイクルの実用化・産業化事業を行うフランスの国営企業グループ。1976年にフランス原子力...