たいせき‐りょく【体積力】
物体にはたらく力の大きさが、その体積に比例する力。重力、慣性力、電磁気力などをさす。物体力。→表面力
たか‐イオン【多価イオン】
多くの電子をはぎ取られたイオンの総称。一般的にイオン価数が2以上のものをさす。大きなポテンシャルエネルギーをもち、電子を捕獲してX線や近紫外線を発する。高電離イオン。
だいさんてんきゅうせだい‐いどうつうしんシステム【第三・九世代移動通信システム】
第三世代携帯電話のうち、高速データ通信に特化した改良通信規格をもつもの。第三・五世代移動通信システムをさらに改良した通信規格や、第四世代移動通信システムに近いLTEなどの技術を採用するものをさす...
たい‐し【大使】
1 外交使節の最上位のもの。臨時的な特派大使と常駐の特命全権大使とがあるが、ふつう後者をさす。 2 1から転じて、自治体・機関・企業などから任命され、広報活動を行う人。「県の観光—」 3 朝廷・...
だいさん‐みぶん【第三身分】
フランス革命以前、聖職者・貴族とともに三部会を構成した平民身分。大商人・法学者など都市のブルジョアをさすが、革命直前には平民全体をさして用いられた。第三階級。
たいしゃ‐さんぶつ【代謝産物】
生体内の代謝によって生じる物質。代謝中間体および最終的な生成物をさす。代謝生成物。 [補説]代謝物質ともいうが、その場合、代謝による化学変化を受ける前の物質も含まれる。
たい‐せき【大石】
1 大きな石。おおいし。 2 囲碁で、長く連結している石。まだ完全に目をつくっていない場合をさすことが多い。「—が死ぬ」
たい‐じゅつ【体術】
素手、または短い武器を持ってする攻撃・防御の術。特に柔術をさす。
ダウンタウン【downtown】
都市の下町。商業地域や繁華街。→アップタウン [補説]「下町」とも訳されるが、英語ではふつう、ニューヨークのウォール街のような金融・ビジネスの中心地をさす。
たがね‐そう【鏨草】
カヤツリグサ科の多年草。山地に生え、高さ20〜30センチ。長い地下茎をのばして繁殖。葉は長楕円状の披針(ひしん)形で鏨を思わせる。ささすげ。