さ【差】
[音]サ(漢) シ(呉)(漢) [訓]さす [学習漢字]4年 〈サ〉 1 状態・質・数量などの違い。「差異・差額・差別/格差・僅差・誤差・時差・大差・落差・千差万別」 2 人をつかわす。「差遣...
然(さ)有(あ)・り
そうである。そのとおりだ。「人が笠をさすならば我も笠をささうよ、げにも—・り」〈虎明狂・末広がり〉
さいこう‐がくふ【最高学府】
最も程度の高い学問を学ぶ学校。通例、大学をさす。 [補説]一般に東京大学のみをさしていうのは誤用とされる。明治10年(1877)から、明治30年(1897)に京都帝国大学ができるまでは、東京大学...
サイコグラフィックス【psychographics】
心理学的属性。主に社会学・心理学・マーケティングの分野で、人の価値観、趣味、宗教、ライフスタイルなどによって分類される属性をさす。
さいこつ‐ざい【細骨材】
コンクリートに用いられる骨材のうち、粒径が5ミリメートルよりも小さいもの。JISでは5ミリメートルのふるいで、重量にして85パーセント以上が通るものとして規定される。主に砂をさす。→粗骨材
さいせいかのう‐エネルギー【再生可能エネルギー】
自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪...
さいせいかのう‐ガス【再生可能ガス】
家畜の糞尿や生ごみ、汚泥処理や埋め立て地などから回収・精製されたガスの総称。主にバイオマス由来のバイオガスを精製したバイオメタンをさす。化石燃料である天然ガスの代替燃料として利用する。再生可能天...
さいたん‐さつえいきょり【最短撮影距離】
カメラのレンズで、被写体にピントを合わせて撮影することができる最短距離。レンズの先端からの距離ではなく、イメージセンサーまたはフィルム面から被写体までの距離をさす。→距離基準マーク
さいねん【西念】
平凡な僧をさす通り名。西念坊。「—はもう寝た里を鉢たたき/蕪村」
サイバー‐インテリジェンス【cyber intelligence】
コンピューターネットワーク上で行われる諜報(ちょうほう)活動。特定の国家・組織・企業に対し、サイバー攻撃をしかけたり、コンピューターウイルスを埋め込んだ電子メールを送りつけたりして、安全保障や軍...