さっか‐しょう【擦過傷】
皮膚が物とすれ合ってできたきず。すりきず。かすりきず。
さっかのせきにん【作家の責任】
《原題The Responsibilities of the Novelist》米国の小説家ノリスの評論。1903年刊。作家は民衆に真実を伝えるべきであると説く。
サッカラ【Saqqara】
エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群。古都メンフィスのネクロポリス。現在の首都カイロの南約30キロメートルに位置する。世界最古とされるジェセル王のピラミッドをはじめ、テティ王のピ...
サッカラーゼ【(ドイツ)Sacharase】
⇒インベルターゼ
サッカリメーター【saccharimeter】
検糖計(けんとうけい)。
サッカリン【saccharin】
人工甘味料の一。無臭またはかすかな芳香をもつ白色の結晶。蔗糖(しょとう)の約500倍の甘さがあり、水に溶けやすいナトリウム塩として食品に使用。ただし、発癌(はつがん)性の疑いがあり、使用量が制限...
サッカル【Sukkur】
パキスタン南東部、シンド州の都市。インダス川西岸に位置し、対岸のローリーと相対する。インダス川の渡河地点、および水運の拠点として発展。1932年に全長1600メートルの堰堤(えんてい)が築かれ、...
さっかろん【作家論】
正宗白鳥による文芸評論。昭和16年(1941)から昭和17年(1942)に創元社から2冊で刊行。昭和7年(1932)に中央公論社から刊行された「文壇人物評論」を増補・改訂したもの。
サッカロース【saccharose】
⇒蔗糖(しょとう)
さっ‐かん【錯簡】
書物のとじ違いなどで、ページの順序が乱れていること。また、書物の中の文字や文章の順序が乱れていること。