つる【鶴】
1 ツル目ツル科の鳥の総称。日本では古くから亀とともに長寿の象徴として貴ばれる。大形で、くびと脚が長く、飛ぶときはまっすぐ伸ばし、ゆっくり羽ばたく。羽色は白色・灰青色が主で、頭頂が赤く裸出してい...
つくり‐ご【作り子】
中世、種子・肥料・農具などを地主から借り受けて耕作した小作農民。地主のためのさまざまな労役義務を負った。名子(なご)。
ディーエスジーイー‐モデル【DSGEモデル】
《Dynamic Stochastic General Equilibrium Models》リアルビジネスサイクル理論など、ミクロ経済学的基礎付けを持つマクロ経済学のモデルを、新ケインズ学派の...
ツアー‐とざん【ツアー登山】
旅行会社が企画し、客を募集する登山方式。ふつうは山岳ガイドが同伴する。ヒマラヤ級の登山からハイキングツアーまで難易度はさまざま。 [補説]日本の山岳ガイドは国家資格ではなく私的なものであるため、...
つくり‐うた【作り歌/作り唄】
世の出来事などを題材とした俗謡。「その名さまざまの—に、遠国までも伝へける」〈浮・五人女・二〉
手(て)を砕(くだ)・く
さまざまに工夫をこらす。「この度我と—・き合戦仕り候はずは」〈太平記・二六〉
ディーエヌエー‐コンピューター【DNAコンピューター】
《DNA computer》DNAの塩基配列をプログラムとデータと見なし、さまざまな酵素によって切断・結合・組み換えを行い、演算処理をするシステム。1994年に米国のコンピューター科学者L=エー...
ディベルティメント【(イタリア)divertimento】
18世紀のヨーロッパ、特にウィーンで愛好された器楽曲の名称。楽器編成はさまざまで、4〜10ほどの楽章からなる。嬉遊曲(きゆうきょく)。
ディフェンバキア【(ラテン)Dieffenbachia】
サトイモ科の多年草。熱帯アメリカ原産。観葉植物として栽培される。葉は大きな卵形で、緑の地に黄色や白のさまざまな模様が入る。ドイツの植物学者E=ディーフェンバッハの名にちなむ。
ていがく‐きゅうふ【定額給付】
1 政府や企業などが、さまざまな名目で個人・団体などに一定額の金を支払うこと。 2 損害保険会社が保険金を支払う形式の一つ。実際の損害額とは無関係に、契約時に取り決めた金額を保険金として支払うも...