さま‐さま【様様】
[接尾]《接尾語「さま(様)」を重ねた語》人や物事を表す語に付いて、自分にとってその人やその物事がありがたいものであるという意を表す。「梅雨時の晴れ間はお天道(てんとう)—だ」
さま‐ざま【様様】
[名・形動]物事がそれぞれ違っていること。また、そのさま。いろいろ。種々。「各人が—の感想を述べる」「—な思い出」 →色々(いろいろ)[用法]
さま・す【冷ます】
[動サ五(四)] 1 熱い物の、熱を失わせる。「熱湯を—・す」 2 高まった感情や興味を衰えさせる。「興を—・す」 3 思いやりがなく冷淡である。つれなくあしらう。「あんまり—・しなんすな。おめ...
さま・す【覚ます/醒ます】
[動サ五(四)] 1 眠っている状態から意識のはっきりした状態に戻す。「目を—・す」「眠気を—・す」 2 酒の酔いをなくす。「風にあたって酔いを—・す」 3 迷っている心を正常な状態にする。迷い...
サマセット‐ハウス【Somerset House】
英国の首都ロンドン、ウエストミンスターにある18世紀に建造された新古典主義様式の建物。テムズ川に面する。建築家ウィリアム=チェンバーズの設計。印象派の優れたコレクションを有するロンドン大学付属コ...
さ‐また【小股】
1 相撲のきまり手「大股(おおまた)」の古称。小股返し。大小股(おおさまた)。 2 また。こまた。「熊の—に片足かけ、どうと引き伏せ」〈浄・浦島年代記〉
さまた・ぐ【妨ぐ】
[動ガ下二]「さまたげる」の文語形。
さまたげ【妨げ】
さまたげること。また、そのもの。じゃま。「通行の—」「出世の—」
さまた・げる【妨げる】
[動ガ下一][文]さまた・ぐ[ガ下二] 1 物事の進行や遂行に支障が起こるようにする。じゃまをする。妨害する。阻害する。「眠りを—・げる」「発展を—・げる」 2 差し支える。禁止する。多く、法令...
サマッキーサイ【Samakkixay】
ラオス南部の町。アタプー県の県庁所在地。通称アタプー。セコン川とセカマン川の合流点に位置する。近郊に、ランサン王朝第18代王セーターティラートが建立したという仏塔タートチャオサイセッターがある。...