サルタ【Salta】
アルゼンチン北部の都市。サルタ州の州都。1582年、スペイン人により建設。鉱産物、農産物の集散地として発展した。世界遺産に登録されたウマワカ渓谷への観光拠点になっている。
サルタ‐だいせいどう【サルタ大聖堂】
《Catedral Basílica de Salta》アルゼンチン北部、サルタ州の都市サルタにある大聖堂。市街中心部に位置し、七月九日広場に面する。19世紀半ばに建造されたコロニアル様式の建物...
さるだ‐ひこ【猿田彦】
《「さるたひこ」とも》 「猿田彦神(さるだひこのかみ)」に同じ。 シソ科の多年草。湿地に自生し、高さ20〜60センチ。茎は四角柱。葉は対生し、縁に粗いぎざぎざがある。夏から秋に、葉の付け根に...
さるだひこ‐の‐かみ【猿田彦神】
《「さるたひこのかみ」とも》日本神話の神。瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨に際し道案内をした怪異な容貌の神。のち、伊勢国五十鈴川のほとりに鎮座したという。日本書紀では衢(ちまた)の神とされ、中世...
サルタン【sultan】
⇒スルターン
サルタンこうていのものがたり【サルタン皇帝の物語】
リムスキー=コルサコフのオペラ。全4幕。1900年にモスクワで初演。プーシキンの民謡詩に基づく。第3幕の間奏曲「熊蜂の飛行」が有名。
サルタンバンク【(フランス)saltimbanque】
軽業師。曲芸師。 [補説]作品名別項。→サルタンバンク
サルタンバンク
洋画家、東郷青児による油絵。滞仏中の大正15年(1926)に制作。昭和3年(1928)、第15回二科展でその他の滞欧中の作品20点あまりとともに特別陳列され、この作品群により東郷は第1回昭和美術...
サルタン‐モスク【Sultan Mosque】
シンガポール、市街中心部のカンポングラム地区にある同国最古のイスラム寺院。シンガポールの領有権をラッフルズに譲ったスルターン、フセイン=シャーが1824年に建造。1928年に現在の金色のドームを...