サルウィン‐がわ【サルウィン川】
《Salween》ミャンマー東部を流れる川。チベット高原に発し、南流してマルタバン湾に注ぐ。全長2400キロ。
サル‐エイン【Sar'eyn】
イラン北西部、アルダビール州の観光都市。州都アルダビールの西約30キロメートル、サバラーン山の中腹に位置する。温泉保養地として知られるほか、スキー場もある。
サルエル‐パンツ【sarrouel pants】
股下が分かれておらずゆったりして、裾(すそ)が輪になって足を出す部分だけがあいているパンツ。スカートとパンツの中間的な感じのもの。もとはイスラム教徒の民族衣装。
さる‐お【猿尾】
三味線の棹(さお)が胴と接する部分の背面部の称。形が猿の尾に似るところからいう。
サルおうじのぼうけん【サル王子の冒険】
《The Three Mulla-Mulgars/The Three Royal Monkeys》英国の作家、ウォルター=デ=ラ=メアの児童文学作品。1910年刊行。
さる‐おがせ【猿麻桛】
サルオガセ科の地衣類の総称。樹皮上に着生。白緑色の糸状で、枝分かれを繰り返して垂れ下がり、約1メートルになる。日本では40種ほどある。松羅(しょうら)。さがりごけ。《季 夏》「動くもの一夏天のみ...
さるか【秦吉了】
九官鳥の別名。
さる‐かい【猿飼い】
「猿回し」に同じ。
サルカ‐じけん【サルカ事件】
野村證券がオランダに設立した特別目的会社サルカ(Saluka Investments)がチェコ政府を提訴した国際投資協定仲裁事件。サルカは、チェコの旧国営4銀行の一つであるIPBの株式を46パー...
さる‐かた【然る方】
[連語] 1 それ相応な人。身分ある、ある人。「—の仰せられるには」 2 そういう方面。しかるべき所。それ相応。「—にても御覧ぜさせばや、と思ひ給へし人になむ」〈源・蜻蛉〉